ケノンで背中を自分で脱毛する際の具体的なやり方

ケノンで背中を自分で脱毛する際の具体的なやり方

 

高い人気を誇る脱毛器「ケノン」は、自宅にいながら自分で「一人で」脱毛することが出来る優れた家庭用の脱毛器です。ムダ毛を溶かす除毛クリームと呼ばれるものや、毛根から抜き去る脱毛ワックスのような脱毛法ではなく、多くの方が利用されている脱毛サロンなどで使われているようなフラッシュ照射を、気になる部位に当ててあげることで毛根に刺激を与え、続けて使用していくうちにムダ毛を生えにくくしてくれるというものです。

 

ケノンは背中を自分で簡単に脱毛できるように作られている

ケノンは他の家庭用脱毛器に比べて口コミがずば抜けて良く、脱毛サロンへ長く通うよりもコスパが良いことから、これから購入してみたいと考える方の中には、迷う点は、本当に「自分一人で」簡単に脱毛が出来るのか？という部分だけなのではないかと思います。この点に関しては、ケノンは操作自体も感覚的でわかりやすく、背中を自分で簡単に脱毛できるように作られているため心配はありません。

 

ケノンの電源コードは長いため背中全体を照射することが可能

しかしムダ毛が気になる部分は、脚や腕といった自分で見ることが出来る部分だけでなく、自分では直接見ることが難しい部分もあるでしょう。その筆頭が「背中」ではないでしょうか。

 

確かに背中については、そもそも手が届きにくい部分になりますので、自分で脱毛出来るのか？と思われると思います。パートナーの方に手伝ってもらうことが出来ればベストではありますが、ケノンならチョッとしたコツを掴むことで自分でも脱毛することが出来ます。まず気になるのが、ケノンのハンドピースが背中全体に届くのか？フラッシュ照射出来るのか？ということですが、身体が硬い方でも、ケノンの電源コードの長さが長いので簡単に背中全体を照射することが出来ます。

 

背中は自動照射モード（オートモード）で脱毛していく

背中全体にハンドピースを当てていく際には、その都度フラッシュ照射のボタンを押すことは困難なのは確かなので、この場合には自動照射モード（オートモード）を使っていきます。自動照射モードにしたまま、背中全体を少しづつスライドさせて当てていくだけで、ムダ毛の毛根目掛けて自動的に照射されていきます。ケノンなら、逐次鏡をみたりせずとも、自動照射モードを使うことで自分では直接見ることが難しい背中のムダ毛も、自分で脱毛することを可能としてくれています。

 

 

 

ケノンで背中を自分で脱毛する際の具体的なやり方

 

まず、前日に背中のシェービングを行う必要があります。背中用のシェーバーや電動シェーバーを使って、肌を傷つけないように注意してください。髪の毛が背中にかからないようにゴムやピンで固定しましょう。

 

次に、脱毛するときに必要なものを用意します。ケノン本体とカートリッジ（エクストラカートリッジがおすすめ）、大きい鏡（できれば2枚以上）、冷却剤、サングラスなどです。

 

鏡は合わせ鏡にして、正面から背中が見えるようにします。これは照射するときに姿勢を保ちやすくするためです。

 

ケノン本体の設定は、手動モードから自動モードに切り替えて、レベルは低めから始めます。これは照射するときにボタンを押す手間を省くためです。

 

脱毛部位を冷やしてから、ケノンのヘッドを肌に密着させて自動照射します。光ったらヘッドを少しずつずらしていきます。腰近くから始めて、肩甲骨の下あたりまで照射すると楽です。

 

ケノンを持つ手が疲れたら持ち直しましょう。また、肩や体をほぐして柔軟性を高めると届きやすくなります。

 

背中は見えにくくて手が届きにくい部位なので、一人で脱毛するのは大変です。できるだけ誰かに手伝ってもらうことをおすすめします。

 

ケノンが背中の1人脱毛に向いている理由

ケノンが背中の1人脱毛に向いている理由は、以下のようなものがあります。

 

 

1. ケノンは照射面積が広く、背中のような広い範囲を一度に脱毛できます。特にエクストララージカートリッジを使えば、照射面積は9.25?と他の家庭用脱毛器よりも大きくなります。
2. ケノンは自動照射モードがあり、肌に密着させるだけで自動的に照射されます。手が届きにくい背中でも、照射ボタンを押す必要がなく、簡単に脱毛できます。
3. ケノンは安全センサーが搭載されており、肌がセンサーに触れない限り照射されないようになっています。そのため、ほくろやシミなど色素が濃い部分に間違って照射してしまうということを防げます。
4. ケノンは出力が高く、脱毛効果が高いです。ケノンはIPL方式という脱毛方式で、産毛の脱毛効果が高いという特徴があります。背中は産毛のような細い毛が多い部位なので、ケノンは背中脱毛に適しています。
5. ケノンのハンドピースは約120gととても軽いです。手の届きにくい部位の脱毛や利き手とは逆の手で持つ場合など、様々な状況を考慮し軽く作られています。そのため、手の届きにくい背中でもできるだけ負担なく脱毛できるようになっています。

 

以上の理由から、ケノンは背中の1人脱毛に向いていると言えます。もちろん、誰かに手伝ってもらえるとよりスムーズに脱毛できますが、一人でも工夫すれば背中をキレイに脱毛することが可能です。

 

ケノンで背中を1人脱毛をする際の注意点

ケノンで背中を1人で脱毛する際の注意点は以下のとおりです。

 

 

1. 背中は見えにくく、手が届きにくい部位なので、照射する前にシェービングや冷却をしっかり行うことが大切です。シェービングは背中用のシェーバーや電動シェーバーを使うと便利です。冷却は大きめのジェル状の保冷枕を使うと広範囲を一気に冷やせます。
2. 背中は広い範囲なので、照射口が広いエクストラカートリッジやラージカートリッジを使うと照射回数が少なくて済みます。また、自動照射モードに設定すると、肌に密着させるだけで照射してくれるので、照射ボタンが押しにくいような無理な体勢でも便利です。
3. 背中は鏡を2枚用意して合わせ鏡にすることで確認しながら照射できます。鏡を見ながらだと左右が逆になって分かりにくいこともあるので、ケノンの電源を切ったままヘッドを持って背中に当ててみて、どう当てていくかシミュレーションすることもおすすめです。
4. 背中は肩甲骨や腰などデコボコした部分が多いので、ヘッドを垂直に当てるのが難しい場合があります。その場合は、ヘッドの角度を調整したり、ヘッド下のコードに近い部分を持って照射したりするといいです。また、肩や体をほぐして脱毛に臨むことで、可動域を増やすことができます。

 

以上がケノンで背中を1人で脱毛する際の注意点です。背中は自分で脱毛するのは大変なので、可能であれば家族や友人に手伝ってもらうことをお勧めします。ケノンは背中以外にも様々な部位に使用できる優れた脱毛器です。

 

ケノン