

基本のやり方は押さえた。次は「もっとうまく・もっとムラなく」当てたい。そんな方へ、打ち漏れを撲滅する小ワザ、難所(肩甲骨の間)の攻略、効率よく当てるコツまで、一歩進んだテクニックをまとめました。
最終更新:2026年6月/対象モデル:ケノン Ver.8.7
この記事でわかること
背中脱毛は、基本の手順を押さえるだけでも十分できます(基本は背中の照射手順を参照)。でも、せっかくなら打ち漏れなく、効率よく、キレイに仕上げたいですよね。同じ機械でも、ちょっとしたコツで仕上がりは大きく変わります。
この記事では、「基本はできたけど、なんだかムラがある」「中央がうまく当てられない」という方に向けて、一歩進んだテクニックを紹介します。背中脱毛の全体像は完全ガイドもどうぞ。
背中で一番多い失敗が「打ち漏れ」。見えにくいぶん、当てたつもりでも抜けが出ます。まずは漏れを“見つける”方法を知りましょう。
▼ 打ち漏れを見つける、3つの方法です。
図1:打ち漏れを見つける3つの方法
読み解き:①手のひらでなでてザラつく所、②数日後に線状に生えてきた所、③鏡で当てた列を目で追う。この3つで漏れを発見できます。見つけたら次回そこを重点的に当てましょう。
背中で唯一の難所が、左右の肩甲骨にはさまれた中央。ここは腕の構造上、直接当てづらい場所です。攻略のカギは固定具の使い方にあります。
▼ 固定具を使って、難所を攻略する方法です。
図2:難所(肩甲骨の間)を固定具で攻略
読み解き:孫の手や長い柄にハンドピースをテープで固定し、肩越し・脇下から回して当てます。ポイントは照射面が肌に「平行・密着」になる角度で固定すること。タッチセンサーが反応する向きに当てるのがコツです。
固定具を使うコツ
・照射面を肌に平行に。斜めだと光が拡散して効果が落ち、打ち漏れの原因に。
・しっかり固定する。ぐらつくと密着が安定しません。輪ゴムやテープで確実に。
・鏡で角度を確認しながら。見えない場所だからこそ、映して確認します。
・無理な体勢は避ける。痛める前に、上下で日を分けるのも手です。
ムラを防ぐには、「面」ではなく「列」で考えるのがコツです。背中をいくつかの列(帯)に分け、端から順番に塗りつぶすように当てていきます。こうすると「どこを当てたか分からなくなる」事故が防げます。
連続照射(スライド)モードがある場合は、列に沿ってゆっくり滑らせると、広い背中を手早くカバーできます。1ショットずつ当てる場合も、毎回同じルート(上→下、外→内)で進めると、抜けにくく時短にもなります。慣れてくると、鏡を見なくても手の感覚で列をたどれるようになります。
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効果を出すには、ある程度のレベルが必要です。とはいえ、いきなり最高レベルは禁物。賢いレベルの上げ方を知っておきましょう。
レベル調整の駆け引き
・低レベルのテスト照射から。まず低めで当て、赤みが引くか確認。
・冷却を前提に、少しずつ上げる。しっかり冷やせば、同じレベルでも痛みは下がります。
・部位ごとに最適レベルをメモ。背中・腰など、部位で感じ方が違うので記録すると効率的。
・濃い毛は高め、産毛はほどほど。毛質に合わせて調整します。
コツをつかむと、仕上がりだけでなく所要時間も短くなります。時短のポイントは、当てる技術そのものより“段取り”にあります。
時短につながる段取り
・道具を手の届く所にまとめておく。保冷剤・鏡・固定具を事前にセットしておけば、途中で動かずに済みます。
・保冷剤は2個を交互に。冷やし待ちの時間をなくせます。
・上下で日を分ける。一度に全部やろうとせず、短時間で区切るほうが結局ラク。
・毎回同じルートで当てる。迷う時間が減り、打ち漏れも防げます。
テクニックを実践した方の声です(個人の感想で、効果には個人差があります)。
安心して使うために、購入先は必ず確認してください。
・購入は公式(アローエイト/エムロック)または正規取扱店で。中古・転売・譲渡品は保証対象外。
・カートリッジは本体バージョン専用。古い・非正規品は使えない/保証対象外。
・メーカー保証やレビュー特典は正規購入が前提です。
本記事は、メーカー公式情報・取扱説明書・利用者の公開された声をもとに、編集部(美容医療コンテンツ担当)が作成・確認しています。やり方や効果の感じ方には個人差があり、記載は一般的な目安です。肌トラブル時は皮膚科等の受診を推奨します。